きれいな歯並びは美しさや清潔感、また、健康的なイメージを与えてくれます。
実際に歯並びが整うと顔の表情の筋肉が変わり素敵な笑顔をつくりだします。
そして何より、きれいな歯並びであることは機能的に健康の証でもあるのです。
今、多くの方が凸凹な歯並びや八重歯、出っ歯、またしっかり噛むことができない噛み合わせのせいで
大きいお口で笑えない、笑顔が苦手などのコンプレックスを持たれています。
歯並びの問題は決して審美的な問題だけで治すものではありません。
歯並びが悪いということは体のどこかにトラブルが起きているサインでもあると言われています。
最近では、健康のために歯並びを治したいという方もたくさんいらっしゃいます。
歯並びを治すのに年齢は関係ありません。各年齢や症状に応じ様々な方法で歯並びをきれいにすることができるようになりました。
今までは矯正治療というと歯に銀色の金具をつけワイヤーを通し歯並びを治すのが一般的でした。
しかし今では、この金具やワイヤーも白いものがあり、また金具を使わずにアライナーと呼ばれる透明なマウスピースで歯並びを治すこともできるため、
矯正治療を避けてしまう見た目の問題や痛みの問題を大きく軽減できるようになりました。
また、歯並びが悪くなる原因にも同時にアプローチすることで矯正治療後の後戻り防止だけではなく、
あごのたるみ(二重アゴ)や顔のシワ軽減、飲み込み、睡眠の質(睡眠時無呼吸症候群)、肩こり、慢性鼻炎,逆流性食道炎などの改善も期待できます。
もちろん、虫歯や歯周病予防にも効果があります。
一番大切なことは歯並びが悪くなる原因を改善し、良い習慣を身に着けることです。
お口のトラブルのほとんどは口腔機能の低下から始まります。