「お口ポカン」赤ちゃんの時から気をつけましょう
2017.8.28
こんにちは(^-^)
皆さん、何かに集中している時やテレビを見ている時など、
大人も子どもも、つい口がポカーンと開いていることはありませんか?
こちらのブログを読んでくださっている皆さんは、もうご存知かと思いますが
「お口ポカン」は、良い歯並びの天敵です。
さらに、全身の不健康を招いてしまいます。
さて、その「お口ポカン」ですが、
生後まもない赤ちゃんにも、お家の方が気をつけてあげられることがあります。
先日、お口が常に開いた状態で、だ液がたくさん溢れてよだれかけがびっしょり濡れている
生後5か月の赤ちゃんに会いました。
だ液が出ること自体は、むし歯予防に良い事なのですが…
その子の場合は口腔内での正しい飲み込みが出来ていないため、口の外までたくさん溢れてしまっている状態でした。
「正しい飲み込みが出来ない」→「舌がだらんと下がっている」→「お口がポカンと開いている」
原因をたどっていくと、やはり「お口ポカン」にたどり着きます。
では、赤ちゃんの口の発達を促し、「お口ポカン」を予防するためにはどうしたら良いのでしょうか。
答えは、「赤ちゃんの口の周りに良い刺激をいっぱい与える事」です。
お家の方の指で、赤ちゃんの口の周りをチョンチョンと触れてあげたり
赤ちゃん自身がおもちゃをべろべろとなめまわしたり。
普段から良い刺激をいっぱい受けて、赤ちゃんの頃から良い歯並び&全身の健康を目指していけるよう
お家の方が良く見て、気づいてあげることが大切です(^^)/
はる小児歯科・矯正歯科クリニック 横須賀
はる歯科クリニックです! 当院は『お口の中から全身の健康へ』を理念とし、 来院してくださる患者さまの虫歯や歯周病を治すだけでなく、そうならないための健康教育、 生涯の健康管理パートナーとしてお付き合いさせていただきたいという思いで日々診療を行なっております。 お困りごとがありましたらお気軽にご相談ください。