飲食の間隔は2時間以上あけましょう☆
2017.10.20
食事やおやつをとるたびに、お口の中は数分で酸性になり、歯の表面のミネラル成分が溶かされ始めます(脱灰)。
1時間ほど時間がたつと、だ液の働きによりお口の中が中性に戻り、溶かされた歯の成分がもとに戻されます(再石灰化)。
しかし、お菓子などをちょこちょこ食べていると、お口の中が常に酸性になり、むし歯になりやすくなります。
間食はできるだけ控えて、歯が再石灰化する時間を確保しましょう。
そのために、飲食の間隔は2時間以上あけましょう☆
(ジュースをひと口飲むだけでも、1回の飲食とカウントします。)
☆甘い飲み物、アメやガムは長い時間歯が溶けます!特に気をつけましょう!
キシリトール100%のお菓子(ガム・タブレットなど)は歯が溶ける原因にはなりません(^-^)
もちろん、きちんとした歯みがきも大切です。
食事の後は、しっかり歯を磨きましょう(^^)/
はる小児歯科・矯正歯科クリニック 横須賀
はる歯科クリニックです! 当院は『お口の中から全身の健康へ』を理念とし、 来院してくださる患者さまの虫歯や歯周病を治すだけでなく、そうならないための健康教育、 生涯の健康管理パートナーとしてお付き合いさせていただきたいという思いで日々診療を行なっております。 お困りごとがありましたらお気軽にご相談ください。