~知らないうちに砂糖依存症に!?~
2018.1.16
砂糖を摂取すると、脳の中で様々な脳内神経伝達物質が分泌されます。
これらは危険なものではないのですが、人に癒しを与える麻薬のような性質を持っています。
身体が疲れた時やストレスを感じる度に甘いものを食べて癒しを得るようになると、この快感がクセになり、やがて中毒のように
『砂糖を摂ること=幸せな気持ちになる』と無意識に脳が感じるようになってしまいます。
快感を得るために砂糖を摂る、この悪のスパイラルに陥るのが砂糖依存症です。
砂糖は清涼飲料水やパン、スープなどの加工品、調味料にも含まれています。普段甘いお菓子を食べない人でも知らず知らずのうちに砂糖を大量摂取し、砂糖依存症になる可能性があります。
☆砂糖を摂りすぎる事による弊害☆
糖質の消化の際に必要なのが、ビタミンやカルシウムなどの栄養素です。
甘いものをたくさん食べるという事は、体内でそれだけの糖分を消化するためにビタミンやカルシウムも大量に必要になってきます。
せっかく摂ったビタミンやカルシウムも、ほとんどが砂糖の消化に使われてしまうため、歯ぐきや骨などの本来必要な場所で不足してしまいます。それによって歯肉の腫れや出血など様々な症状が出てきてしまいます。
健康のために、バランスのとれた食生活を心がけて
甘いものの摂りすぎに注意しましょう☆
はる小児歯科・矯正歯科クリニック 横須賀
はる歯科クリニックです! 当院は『お口の中から全身の健康へ』を理念とし、 来院してくださる患者さまの虫歯や歯周病を治すだけでなく、そうならないための健康教育、 生涯の健康管理パートナーとしてお付き合いさせていただきたいという思いで日々診療を行なっております。 お困りごとがありましたらお気軽にご相談ください。