砂糖税ってご存知ですか?
2018.4.13
砂糖税とは、清涼飲料などに対して、砂糖含有量に応じて課す税金、または課税の仕組みである。「ソーダ税」とも呼ばれる。
砂糖税を詳しく説明すると…
砂糖は糖尿病など生活習慣病や肥満の一因とされており、砂糖税は砂糖を多く含む飲料の消費抑制が主な目的である。
世界保健機構(WHO)が2016年に各国に導入を勧め、メキシコやアメリカ合衆国の一部地域で実施されている。
2017年にインドとタイ、2018年にはフィリピン、イギリスが導入した。
※ウィキペディア参照
砂糖って体に悪いの?
世界保険機構(WHO)のガイドラインによると、1日あたりの糖分の摂取量を、一日に摂取するカロリーの5%未満に抑える事で、虫歯や肥満の予防効果が高まることが分かったとしている。
これは小さじ6杯程度(25g)程度の量しかなく、500mlのペットボトルに約55gの砂糖が含まれるとされるジュースでは、1本で目安を軽く超えてしまう計算です。
私たち大人だけではなく、小さな子どもたちでも、お水代わりにジュースをゴクゴク飲んではいませんか?
赤ちゃん、子どもがよく飲んで喜ぶから…とジュースを常習化していませんか?
もちろんいっさい飲んではいけません!ということではありません。
お誕生日やお出かけなど特別な日のご褒美として飲みましょう。
3歳までに甘い味を覚えなければ(私たち大人が子どもに甘いものを買い与えなければ)、子どもは甘いものを欲しがりません。
世界保健機構(WHO)が「砂糖の摂りすぎは身体に悪い」と提唱している今、私たちの食生活、子ども達に与える食べ物・飲み物も、いま一度見直さなければいけませんね。
「お口の中から全身の健康へ」 はる歯科クリニック
はる小児歯科・矯正歯科クリニック 横須賀
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