赤ちゃんの健康のために👶
2018.10.15
妊娠中のお口の中は、生活習慣や体質の変化から、通常よりもむし歯や歯周病になりやすいのです。
妊娠期の歯周病に要注意!!
歯周病のひどい妊婦さんは、歯周病菌の影響で早産や低体重児出産などの妊婦トラブルの危険性が高くなることが報告されています。
また、母子感染によって、乳幼児へ虫歯菌が移ってしまうことがあり、むし歯の多いお母さんの子どもは、早くからむし歯になる危険性が高いと言われています。
お母さんのお口の中を清潔にして、赤ちゃんの歯と健康を守りましょう!
お母さんの食事が赤ちゃんの健康な歯を育てます♪
赤ちゃんの歯を作るために特に必要な栄養素として挙げられるのが、カルシウムやリンなどのミネラル分。
胎盤が完成し、胎児と母体が臍帯でつながるようになる4~5か月ごろに、胎児の歯の発育はどんどん進んでいきます。
この時期にお母さんの栄養状態が悪いと、赤ちゃんの歯が弱くなったり、むし歯ができやすくなると考えられます。
特にカルシウムは歯の石灰化を助け、健康で丈夫な歯を作ります。
はる小児歯科・矯正歯科クリニック 横須賀
はる歯科クリニックです! 当院は『お口の中から全身の健康へ』を理念とし、 来院してくださる患者さまの虫歯や歯周病を治すだけでなく、そうならないための健康教育、 生涯の健康管理パートナーとしてお付き合いさせていただきたいという思いで日々診療を行なっております。 お困りごとがありましたらお気軽にご相談ください。