歯ぎしり食いしばりと食事の関係
2019.8.6
自分では気づかない間に、大切な歯が削れてしまう「歯ぎしり」と「食いしばり」。
食事とどのような関係があるのでしょう?
食いしばり歯ぎしりには食事が関係しています☆
特に夜間無意識に行っているのであれば「夜間低血糖」が原因としてあげられます。
朝から菓子パンやオレンジジュースを飲み、
お昼はパスタ、
休憩中にお菓子や甘いコーヒーや紅茶を飲食し、
夜ご飯はお酒を飲んで〆にラーメン…。
こんな生活をしていれば血糖値はジェットコースターのように急上昇しあっという間に高血糖になります。
急上昇をピークに迎えると今度は急降下。
これが低血糖状態です。
この低血糖状態を回復させるためにアドレナリンというホルモンが出るのですが、
このアドレナリンが食いしばりや歯ぎしりを引き起こすのです。
毎日の食生活で糖質を摂りすぎないように気を付けたり、
ナイアシンのサプリメントを積極的に摂ることなど気を付けていきましょう♪
はる小児歯科・矯正歯科クリニック 横須賀
はる歯科クリニックです! 当院は『お口の中から全身の健康へ』を理念とし、 来院してくださる患者さまの虫歯や歯周病を治すだけでなく、そうならないための健康教育、 生涯の健康管理パートナーとしてお付き合いさせていただきたいという思いで日々診療を行なっております。 お困りごとがありましたらお気軽にご相談ください。