学校で行われた歯科指導を参観してきました！

今回は４年生だったので、むし歯になってしまう原因や、むし歯の深さの話、口の中にある細菌の話など、少し難しい話も入りながらでしたが、保健婦さんのお話にみんな集中して聞き入っていました。

お話の後には、薬品を使って汚れを赤く染め出しして歯ブラシ。

鏡を見てみんな一生懸命に磨いていました。

毎回保健婦さんから子どもたちへ伝えているな～と感じるのは

ジュースだけでなくスポーツドリンクも砂糖が入っていてむし歯になりやすいということ。

おやつをダラダラ食べるのではなく一度で食べきって口の中をむし歯になりにくい状態にすること。

奥歯（特に一番奥の第一大臼歯）には歯ブラシを横にしてぐっと押し込んで溝を磨くこと。

などなど、子ども達もうなずいて聞いていたので、実践できているかは別として(;^ω^)知識としてきちんとあるんだなぁと感じました。

昨年度から５年生でフロスの使い方を指導しているそうです。

Fの形をしたホルダータイプを使うとのこと。

歯ブラシだけでは６割しか汚れが落ちないと言われているので、子どものうちからフロスに慣れていけるのはとても嬉しい事ですね♪

市の保健所の方が各学校で順番に歯科指導を行っています。

歯科指導のあった日には是非ご家庭でお子様と再確認してみてくださいね！！

短い時間ですが、口が真っ赤になった子どもたちを参観するのも楽しいですよ～♪