マスク
2017.11.28
風邪が冷たくなり、空気も乾燥してきて、そろそろインフルエンザも出始めていると聞きます。
歩いていても、マスクをしている方をよく見かけますが、マスクにはインフルエンザから守る効果があるのでしょうか。
調べてみると、答えはNOです。
一般的な使い捨ての不織布のマスクではウィルスが通り抜けてしまうそうです。
ですが、感染者がマスクをすることで、飛沫させない効果はあり。
咳やくしゃみと一緒に飛び散ることを防ぎます。
そしてマスクにはちょっとした落とし穴が。
マスクをしていると息苦しくなり、鼻呼吸が口呼吸になりがちになってしまうのです。
本来持っている鼻のフィルターを使わずに口呼吸でマスクのフィルターだけになると、その効果は鼻呼吸には負けてしまうそう。
ただマスクをすることで口内や鼻の中が適度な湿度に保たれ乾燥しないことで、喉や肌にも良く、湿気を嫌うウィルスにも効果が。
以上のことをふまえると、
マスクをしたときは、鼻呼吸を心がけること。
湿度と鼻呼吸による鼻のフィルターで、この冬も元気に乗り越えたいですね!!
はる小児歯科・矯正歯科クリニック 横須賀
はる歯科クリニックです! 当院は『お口の中から全身の健康へ』を理念とし、 来院してくださる患者さまの虫歯や歯周病を治すだけでなく、そうならないための健康教育、 生涯の健康管理パートナーとしてお付き合いさせていただきたいという思いで日々診療を行なっております。 お困りごとがありましたらお気軽にご相談ください。