卵の殻とフッ素
2016.4.21
皆さん、こんな実験を見たことがありますか?
卵の殻は、歯と同じくカルシウムでできています。
生卵の殻の半分の部分にフッ素を塗って、もう半分の部分はそのままの状態で
酸性のお酢の中に入れます。
すると、あれよあれよという間に、フッ素を塗っていない側が溶けていきます。
これが自分の歯だとしたら……(;^ω^)
食事やおやつ、ジュースなどで酸性になった口の中で
歯が溶けてむし歯になる仕組みがよくわかります。
それとともに、フッ素を塗った側の殻はほとんど変わらず。
歯にフッ素を塗るとこんなにむし歯予防の効果が期待できるのね、と
お子さんにもわかりやすい実験です。
実際に見ると、びっくりしますよ~♪
はる小児歯科・矯正歯科クリニック 横須賀
はる歯科クリニックです! 当院は『お口の中から全身の健康へ』を理念とし、 来院してくださる患者さまの虫歯や歯周病を治すだけでなく、そうならないための健康教育、 生涯の健康管理パートナーとしてお付き合いさせていただきたいという思いで日々診療を行なっております。 お困りごとがありましたらお気軽にご相談ください。