歯はこんなに食事に影響する!?
2016.12.5
歯周病やむし歯などで歯が抜けると、噛む力が衰え、だんだんと食べられる物が減っていきます。
☆美味しく食べられることができる歯の本数☆
28~18本
・フランスパン
・酢だこ
・たくあん
・するめいか
17~6本
・レンコン
・せんべい
・かまぼこ
・おこわ
・きんぴらごぼう
5~0本
・なすの煮つけ
・バナナ
・うどん
《歯の平均残数》
75歳以上13.32本
《歯が抜ける原因はダントツで歯周病です》
永久歯の抜歯原因
一位 歯周病
二位 う蝕
三位 破折
四位 矯正
歯の本数が少ないほど、食事がおいしく感じなくなります。
歯の本数が20本以上だと、とても美味しく食べられます。
歯の本数が15本以下だと、美味しく感じなくなってしまいます。
柔らかいものばかりで美味しさも感じにくくなると、食べる楽しみが減ってしまいます。
噛まない食事は脳に影響するため、記憶力や集中力の低下、認知症の恐れもあります。
認知症患者は、2025年には65歳以上の5人に1人と言われています。
いつまでも食べる楽しみが続くよう、歯医者さんで定期的に健診を受けましょう!!
はる小児歯科・矯正歯科クリニック 横須賀
はる歯科クリニックです! 当院は『お口の中から全身の健康へ』を理念とし、 来院してくださる患者さまの虫歯や歯周病を治すだけでなく、そうならないための健康教育、 生涯の健康管理パートナーとしてお付き合いさせていただきたいという思いで日々診療を行なっております。 お困りごとがありましたらお気軽にご相談ください。