砂糖の量とむし歯菌の働き
2016.1.19
1日の砂糖の摂取量は、大人30g こども20gが目安です。
砂糖の摂取量が多いとむし歯菌は活性化し、むし歯の原因となる酸を出します。
そのため、この量を越えるとむし歯が発生しやすくなります。
〈1日の砂糖の摂取量を守っている場合〉
むし歯菌は、エタノール・酢酸・ギ酸を出しますが、歯に害はありません。←むし歯にならない!
〈1日の砂糖の摂取量を守っていない場合〉
むし歯菌は、乳酸などの強い酸を出し、やがて歯を溶かしはじめます。←むし歯が発生します!
おやつといえばお菓子を考えがちですが、お菓子には砂糖が多く含まれたものが中心となり、むし歯にかかりやすくなります。
おやつの取り方に気を付けましょう。
はる小児歯科・矯正歯科クリニック 横須賀
はる歯科クリニックです! 当院は『お口の中から全身の健康へ』を理念とし、 来院してくださる患者さまの虫歯や歯周病を治すだけでなく、そうならないための健康教育、 生涯の健康管理パートナーとしてお付き合いさせていただきたいという思いで日々診療を行なっております。 お困りごとがありましたらお気軽にご相談ください。