靴の選び方について
2017.3.13
小学生のわが子の話ですが、ただいま成長期真っ只中なのか、ついこの前買ったばかりの靴が「きつい」と訴えてきました。
親の私としては「え、この前買ったばかりじゃん…(涙)」
お財布がまた軽くなってしまうわ…と言うのが正直なところ…(笑)
と同時に、靴の選び方が間違っていたのかな~という思いも…
そんな中、タイミングよく我が院長先生が「足育」についてのセミナーに参加してきたということで、子どもの靴選びのポイントを伝授してもらいました!!
靴はメーカーによってサイズがバラバラなので、サイズで決めるのではなく、
《5本の足指が靴の中敷きの上に全部乗る》
(さらに、つま先に指1本分の余裕がある)
ことが大切だそうです!!
足指が中敷きからはみ出していると、それは靴が窮屈な証拠です。
《靴はひも靴を選びましょう》
靴ひもで足を固定できるのがベストです!!
ひもを結ぶことがまだ難しいような年齢ならば、ひもにコードストッパー(紐止め)をつけるのも一つの手です!!
さらに小さなお子様には、足の甲を固定でき、サイズ調節が可能な折り返し付きのマジックテープが二つあるものもお勧めです!!
《簡単にねじれない靴》
手でねじってみた時に、グニャッとなってしまう靴は、歩くときに安定しません。
簡単にねじれない靴を選びましょう!
いくつかのポイントを伝授してもらい、これからは安心して靴選びができそうです!!
そして、この話は余談ではありますが…
幼稚園や小学校の運動会前になると、多くの子ども達が履いているのではないかという某メーカーのスニーカー○○○○○
実は、足裏の形状が左右非対称(左回りのコーナーリングに強い)であることをご存知でしたか?
私の娘も愛用していて、登下校はもちろん、遊びに行く時も履いています。
しかし、成長期の段階で左右差を誘発させることで、体全体のバラン崩れ、関節に障害がなどがおこりやすくもなるそうです。
この話を聞いてゾーッとしたのは言うまでもありません…
普段生活にはバランスの良い靴を…
運動会の時は○○○○○を…
と、それぞれの場面で特性を生かした靴選びをしたいものですね!!
はる小児歯科・矯正歯科クリニック 横須賀
はる歯科クリニックです! 当院は『お口の中から全身の健康へ』を理念とし、 来院してくださる患者さまの虫歯や歯周病を治すだけでなく、そうならないための健康教育、 生涯の健康管理パートナーとしてお付き合いさせていただきたいという思いで日々診療を行なっております。 お困りごとがありましたらお気軽にご相談ください。