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歯ブラシの喉突き事故を防ぐために!子どもの安全を守るポイント

2025.04.08

はる小児歯科・矯正歯科クリニック 横須賀

歯ブラシの喉突き事故を防ぐために!子どもの安全を守るポイント

こんにちは!

神奈川県横須賀市林にある、はる歯科クリニックです。

「ちょっと目を離した隙に、子どもが歯ブラシをくわえたまま歩いていてヒヤッとした…」そんな経験、ありませんか?

小さなお子さんは歯磨き中もじっとしているのが難しく、急に動いたり転んだりして、歯ブラシが喉に刺さる事故が意外と多いんです

そこで今回は、歯ブラシによる喉突き事故について詳しく説明し、もし喉をついた場合に病院に行くべきかどうかの判断基準、そして事故を防ぐためのポイントについてお伝えします

お子さんの歯磨き中に事故が起きるのではないかと不安な親御さんは、ぜひこの記事をお読みいただき、はる歯科クリニックと一緒にママ・パパの不安や疑問を解決していきましょう!

 

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歯ブラシの喉突き事故に要注意!

歯ブラシの喉突き事故に要注意!

出典乳幼児※1の歯みがき中の事故に注意!東京消防庁HP

歯ブラシをくわえたまま歩いたり遊んだりすると、転んだ際に喉を突いてしまう危険があります。とくに、小さなお子さんはバランスを崩しやすく、不意の事故につながりやすいため、注意が必要です。  

東京消防庁の発表によると、令和元年からの5年間で、歯磨き中にケガをした5歳以下の子ども186人が救急搬送されています。  

また、上記の図にもあるように、歯磨き中の喉突き事故は1~3歳のお子さんに多く、とくに1歳・2歳の子どもで頻発していることが報告されています。

歯ブラシの喉突き事故に要注意!

出典乳幼児※1の歯みがき中の事故に注意!東京消防庁HP

また、歯みがき中の事故の多くは、その大半が「歩いたり走ったりして転倒」したことが原因です。

たとえば、

  • 歯ブラシをくわえたまま階段で転び、口の中をケガした
  • 走っている最中に転倒し、歯ブラシが口の中に刺さってしまった 
  • 口に歯ブラシを入れたまま歩き回り、タンスにぶつかって喉を突いてしまった

など、ほんの一瞬の不注意が大きなケガにつながることがあります。

喉突き事故が起きたら、症状や出血なしでも病院に行くべき?

喉突き事故が起きたら、症状や出血なしでも病院に行くべき?

お子さんが歯ブラシで喉を突いたり、転倒して歯ブラシが口に刺さった場合でも、出血や痛みがすぐに収まったから「大丈夫かな?」と、安心してしまう親御さんもいらっしゃるかもしれません。

口の中の出血は比較的早く止まることが多くて軽症だと思われがちですが、実際にはこの時点で油断するのはとても危険です。

歯ブラシ事故の重症度は家庭では判断が難しく、事故直後には症状がなくても、時間が経つことで急に異常が現れることがあります

口腔内には脳につながる大きな血管が近くを通っているため、歯ブラシ事故が原因でこれらの血管が損傷する可能性もあります。万が一、血管が損傷すれば命に関わる危険な事態や、後遺症が残ってしまう可能性もあります。

そのため、たとえ症状が軽く見えても、必ず医療機関で診てもらうことをおすすめします

診察時間内であれば、かかりつけの小児科や耳鼻咽喉科を受診し、診察時間外であれば救急外来を利用してください。

その際、事故が起きた状況を詳しく伝え、使用していた歯ブラシを持参することが大切です。また、もし転倒時に歯ブラシの一部が折れて破片が見つからない場合も、折れた部分があったことを必ず医師に伝えてください。

歯ブラシが喉に刺さる事故を防ぐ対処法はある?

歯ブラシが喉に刺さる事故を防ぐ対処法はある?

お子さんが歯ブラシで喉を突いてしまう事故を防ぐためには、いくつかの重要なポイントに気をつける必要があります。

まず、歯ブラシを口に入れたまま歩いたり走ったりするのは危険です。お子さんには歯磨きの時間は必ず床に座って、ゆっくりと行うように教えてあげましょう

さらに、ソファや踏み台など、不安定な場所で歯磨きをしていると転んでケガをするリスクがあります。歯磨きは安定した場所で行うようにし、準備が整ってからはじめましょう。

また、歯ブラシの選び方も大切です。お子さんには、先端が丸くなっているものや、奥まで入らないように喉突きストッパーがついている歯ブラシを選んであげると、喉を突くリスクが減ります。ただし、ストッパーが外れてしまう可能性もゼロではないため、必ず親御さんが近くで見守ることが大切です。

さらに、お子さんが大人用の歯ブラシや仕上げ磨き用の歯ブラシなど、細長い物を口に入れてしまって動くことがないように、お子さんの手の届かない場所に保管しておくことも大切です。

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まとめ

まとめ

子どもの歯ブラシ中の喉突き事故は、ドラッグストアで見かける一般的な乳幼児用歯ブラシでも実際に起こり得ることです。

お子さんの歯磨き中の事故を防ぐためには、歯ブラシの選び方だけでなく、歯磨きする場所や親御さんの見守りが大きなポイントとなります。歯磨き中には動き回らず、安定した場所で座って歯磨きするようにお子さんに伝え、喉突き事故のリスクを減らすようにしましょう。

小児歯科のはる歯科クリニックでは、お子さんが安全に歯磨きできるよう、歯ブラシの選び方や歯磨き方法について専門的なアドバイスを行っています。喉突き事故を防ぐために気をつけるべきポイントや、最適なアイテムの選び方についてもサポートいたします。

お子さんの歯磨きに不安がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。一緒に、お子さんが安全に、楽しく歯磨きできる環境を作りましょう!

 

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