くいしばり・歯ぎしりの診療法
2016.5.10
昨日お伝えしました内容の続きです。
くいしばり・歯ぎしりの診療法として、次の2つがあります。
1.マウスピース
根本的な原因を治す方法ではありませんが、くいしばりで生じる知覚過敏や歯のすり減り、破折から保護することができます。
被せ物を長く使用するためにも効果があります。
2.ナイアシン
ナイアシンと呼ばれるビタミンB群です。
ナイアシンは血糖値を安定化させ、筋肉や過緊張を緩和します。
この他にもナイアシンは、神経の働きを安定化させるため、寝つきが良くなったり、皮膚や粘膜を正常化させるため、メラニンの生成も抑え、しみ・そばかすを減らす効果もあります。
アルコールの代謝も助けるため、アルコールを飲んだ後に飲むと二日酔いが軽減されます(^-^)
〈ビタミンB群の摂り方〉
☆赤身の肉やきのこ類に多く含まれます。
☆ナイアシン150 (寝る前に4粒)
はる小児歯科・矯正歯科クリニック 横須賀
はる歯科クリニックです! 当院は『お口の中から全身の健康へ』を理念とし、 来院してくださる患者さまの虫歯や歯周病を治すだけでなく、そうならないための健康教育、 生涯の健康管理パートナーとしてお付き合いさせていただきたいという思いで日々診療を行なっております。 お困りごとがありましたらお気軽にご相談ください。