たんぱく質のお話し
2019.1.28
先日のブログでは「たんぱく質」について取り上げましたが、今日はその続きについてお知らせします。
動物性たんぱく質・植物性たんぱく質
たんぱく質には「動物性」と「植物性」があるのは聞いたことがあるとは思いますが、お恥ずかしながら何がどうなのか、ハッキリした違いが分からない私…💦
少し調べてみました(p_-)
《動物性たんぱく質》
肉・魚・卵・牛乳などの乳製品
人間にとって必要なたんぱく質が十分に含まれていますが、脂肪やコレステロールも多く含まれています。
《植物性たんぱく質》
大豆などの豆類や米・小麦などの穀物に含まれています。
動物性たんぱく質の90%以上が体内で活用されるのに比べ、植物性たんぱく質は体内での活用率が70~90%です。
だからといって、動物性食品ばかりを食べすぎると脂肪の摂りすぎになる恐れがあります。
植物性たんぱく質を上手に摂る裏ワザ☆
多品目を食べ合わせることで、足りないアミノ酸を補い合うのがコツです!!
特におススメ…
☆ご飯+納豆=納豆ご飯
・卵+豆腐+肉=すき焼き、肉豆腐
・卵+豆製品=サラダ
・豆乳+豚肉+豆腐=豆乳鍋
動物性たんぱく質:植物性たんぱく質=6:4
の割合で摂るように意識しましょう☺
歯ぐきの形成にたんぱく質も必要です!!
歯ぐきの骨はカルシウムとたんぱく質(コラーゲン)の組み合わせでできています。
コラーゲンにカルシウムをくっつける接着剤の役割をしたり、たんぱく質が歯ぐきで上手に働けるようサポートするのが「ビタミンC」
ビタミンCが不足すると…
・硬いだけの骨になり、衝撃に弱く欠けたり折れやすい。
・歯ぐきの腫れ、出血を引き起こす原因となる。
歯ぐきの60%は「たんぱく質」(コラーゲン)
コラーゲンはたんぱく質の一種です!
きれいで丈夫な歯ぐきを作るためにも、しっかりたんぱく質を摂りましょう!!
はる小児歯科・矯正歯科クリニック 横須賀
はる歯科クリニックです! 当院は『お口の中から全身の健康へ』を理念とし、 来院してくださる患者さまの虫歯や歯周病を治すだけでなく、そうならないための健康教育、 生涯の健康管理パートナーとしてお付き合いさせていただきたいという思いで日々診療を行なっております。 お困りごとがありましたらお気軽にご相談ください。