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お口の知識

【人生変わる?!】よく噛んで食べる8つのメリットって?

2024.08.20

はる小児歯科・矯正歯科クリニック 横須賀

こんにちは!

神奈川県横須賀市林にある、はる歯科クリニックです。

「よく噛んで食べましょう!」と、子どもの頃に親や先生に言われたことがあるという方も多いのではないでしょうか?

じつは「よく噛む」という習慣は、単に消化を助けるだけではなく、脳や味覚の発達、肥満予防など、お子さんをはじめ、親御さんの人生を変えるほどのさまざまなメリットを与えてくれます。

今回はこの「よく噛んで食べる」ことで得られる、8つのメリットについてお話していきます

よく噛むことでどんな効果が得られるのかを知りたい親御さんはぜひこの記事をご覧いただき、小児歯科のはる歯科クリニックと一緒に、ママさんの疑問や不安を解決していきましょう!

 

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よく噛む=人生変わる!よく噛むとメリットいっぱい!

よく噛む=人生変わる!よく噛むとメリットいっぱい!

よく噛んで食べるだけで「人生が変わる」なんて大げさなのでは?と思うかもしれませんが、じつはよく噛むことによるメリットは非常に多く、私たちの日常を変えるほどに大きな影響を与えます

 

皆さんは「ひみこの歯がいーぜ」という言葉を聞いたことがありますか?

これは「よく噛んで食べることの大切さ」を伝えるために「8020推進財団」がつくった標語です。

 

この標語にある「卑弥呼(ひみこ)」は今から約1800年前の弥生時代に邪馬台国の女王だった女性なのですが、この卑弥呼がいた弥生時代には、1回の食事で噛む回数は約4000回だったそうです。

しかしながら現代では、1回の食事で噛む回数は約600回と噛む回数が激減しています。

 

これは、古代の食事に比べ、現代の食事ではハンバーグやパスタ、ハンバーガーやカレーライスなどのやわらかくて食べやすい食事が溢れており、現代人がこのような手軽で食べやすい食事を好むようになったことが背景にあります。

噛む力や飲み込む力が弱い、そして顎が十分に成長していないお子さんが増えてきているのも、このような背景があることがひとつの原因となっています。

こんな時代だからこそ噛む力の現状を知り、よく噛んで食べるメリットについてもぜひ知っておいていただきたいと思っています

【よく噛んで食べるメリット】

    :肥満予防

    :味覚の発達

    :言葉の発音がはっきり

    :脳の発達

    :歯の病気を防ぐ

    :ガンの予防

    いー:胃腸の働きを促進

    :全身の体力向上と全力投球

ひ – 肥満予防

よく噛むことで肥満予防につながることをご存知でしょうか?

じつは、食べ物をしっかりと噛むことで過食を防ぐことができます。

食べ物を口に入れてから満腹中枢が刺激されるまでには約20分かかるといわれています。そのため、早食いをしてしまうと、満腹感を感じる前に食べ過ぎてしまいやすくなり、肥満の原因となります。

しかし、よく噛んで食べると食事のペースが自然と遅くなり、少ない量で満腹中枢が刺激され、満足感を得られるようになります。

み – 味覚の発達

よく噛むことで、食べ物の味をじっくりと味わうことができます。細かく噛むことで味覚が敏感になり、食事の満足感が向上します。

さらに、噛むことで唾液が多く分泌され、食べ物の風味や香りをより深く感じることができます。唾液が食べ物の成分を溶かし、味覚の受容器である「味蕾(みらい)」に「味」を届ける役割を果たします。そして味蕾で受け取った味は、味覚を伝える神経を介して脳へ伝達されます。

このように、よく噛んで唾液の分泌が増えることで、味覚情報の伝達をサポートします。

こ – 言葉の発音がはっきり

よく噛んで食べることは、言葉の発音にも関係しています。

これは、食べ物をしっかりと噛むことで、口内やお口周りの筋肉が鍛えられるためです。

口輪筋や表情筋などのお口周りの筋肉や、舌の筋肉が鍛えることで、きれいではっきりとした発音がつくられます

の – 脳の発達

よく噛んで食べることは、脳の発達にも良い影響を与えます。

まず、噛むことで脳への血流が増え、酸素や栄養が十分に供給されます。このとき、学習や記憶を司る海馬という部分の活動が活発になり、記憶力や集中力を向上させます。

また、よく噛むことで脳の前頭前野も刺激されます。この部分は判断力や計画力、問題解決能力などの機能を司っており、よく噛むことでこれらの機能が活性化されます。

は – 歯の病気を防ぐ

歯が並ぶ顎の骨は噛むことでしか育ちません。しっかり噛むことできれいな歯並びを目指せます。

そして、きれいな歯並びに育ち、よく噛んで食べられることで唾液の分泌が促進されます。この唾液には、食べ物のカスを洗い流し口の中を清潔に保つ効果があります。また、唾液には抗菌作用もあるため、虫歯や歯周病の原因となる細菌の繁殖を抑えることができます。

さらに、よく噛んで唾液分泌が促進され、口内に常に潤いを保てることも、細菌増殖の抑制や口臭の予防につながります。

が – ガンの予防

よく噛んで食べることが癌の予防にもつながるといわれています。

唾液に含まれるペルオキシダーセという酵素が、食品の発ガン性を抑える作用があり、ガンの予防につながるとされています。

い – 胃腸の働きを促進

よく噛むことで食べ物が細かくなり、消化がスムーズになります。これにより、胃や腸の負担が軽減され、栄養素の吸収が効率的に行われます

食べ物を十分に噛まずに飲み込むと、胃が過剰に働かなければならず、消化不良や胃もたれの原因となります。よく噛むことで消化酵素の働きが活発になり、胃腸の調子が整いやすくなります

ぜ – 全身の体力向上と全力投球

しっかり噛みしめることで、力を発揮して全力投球しやすくなります

これは上下の歯を噛み締めると脳の「運動野」という箇所が活性化し、体を支えて動かす「骨格筋」に影響を与え、筋力がアップするといわれているためです。

\ こちらの記事もチェック! /

参照:噛むことの効用「ひみこの歯がいーぜ」8020推進財団HP

まとめ

まとめ

やわらかくて食べやすい食事が溢れている現代では、とくに食事中に「噛む力」について意識することはあまりないかもしれません。

ですが、「よく噛む」という習慣がなく、いつも短時間でやわらかい食事を飲み込むように食べてしまうと、「噛む力」が衰えて、健康へもさまざまな悪影響を与えてしまいます。

 

とくに、新生児~3歳頃までのお子さんのお口の成長は著しく、授乳・離乳食を食べることや、遊ぶこと、乳歯が生えてくるなど、身体の基礎が築かれる大切な時期です。

小児歯科のはる歯科クリニックでは、お子さんの大切な時期(0歳~)に口腔育成を行い、専門スタッフがお子さん一人ひとりに合わせた「オーダーメイド」の発達ポイントや、口腔育成の工夫をお伝えしています

ですので、もしお子さんのことで心配なことがあるママさんは、お一人で悩まずに些細なことでもぜひお気軽に、はる歯科クリニックへご相談くださいね!

 

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