歯磨き・仕上げみがき
うがいは何歳からできる?練習方法・やり方が知りたい
2025.07.22

こんにちは!
神奈川県横須賀市林にある、はる歯科クリニックです。
「うがいっていつからできるんだろう?」「どうやって教えたらいいんだろう?」と、不安に感じている親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
うがいは、歯磨き後はもちろん、風邪やインフルエンザを予防するためにも、とても重要。でも、実際にお子さんにうがいを教えるとなると、「どうやってはじめたらいいの?」と悩んでしまいますよね。
そこで今回は、うがいができるようになる目安の年齢や、実践しやすい練習方法をお伝えしながら、楽しくうがい習慣を身につけるためのコツを紹介します!
ぜひこの記事を参考にして、小児歯科の「はる歯科クリニック」と一緒に、ママさんの疑問や不安を解決していきましょう!
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ぶくぶくうがいは2歳ごろから

「うがいって、いつから始めればいいの?」 そんな疑問を持つママやパパも多いですよね。
ぶくぶくうがいをはじめる目安は、一般的に2歳ごろから。 3歳になると、約半数の子どもがうがいができるようになるといわれています。早い子では、1歳半ごろから少しずつ練習をはじめることも可能です。 お子さんの成長に合わせて、無理のないペースで取り入れていきましょう。
最初は、コップに入れたお水を口に含んで飲まずに吐き出す、という簡単な練習からスタート。お風呂場など、濡れても大丈夫な場所でチャレンジすると安心です。 親子で一緒にやってみると、お子さんも楽しんで取り組んでくれますよ。
たとえば、「どっちが上手にぶくぶくできるかな?」とゲーム感覚で挑戦したり、「コップにお水を入れて、クジラさんみたいにお水を飛ばしてみよう!」「さぁ、どっちが遠くまで飛んだかな?」なんて言いながら、遊びの延長で練習すれば自然と楽しく覚えられます。
2歳ごろはちょうどイヤイヤ期にも差しかかる時期。うがいを嫌がることもあるかもしれません。
そんな時は、パパやママがちょっとオーバーに「ぶくぶく~」と音を立てたり、ほっぺをぷくっと膨らませたりして見せてあげるといいですよ。真似っこ遊びのようにすると、お子さんのやる気も引き出せます。ご兄弟がいれば一緒にやってもらうのもいいですね。
ぶくぶくうがいは、練習を重ねることで少しずつできるようになります。 「できたね!」「じょうずだったね!」とたくさん褒めながら、親子で楽しく続けていきましょう!
ぶくぶくうがいの練習方法・やり方

ぶくぶくうがいは、いきなり上手にできるものではありません。
最初はうまく吐き出せなかったり、お水を飲み込んでしまったりすることもありますが、楽しく少しずつ慣れていくことがポイントです。
ぶくぶくうがいができるようになるためには、
- 口の中にお水をためる
- お水を左右のほっぺに移動させる
- すぼめた口からお水を「ぺっ」と出す
この3つの動きを身につけていく必要があります。
ここからは、おうちでできるぶくぶくうがいの練習方法をご紹介していきます。
① まずはここから!お水を「ぺー」と吐き出す練習
ぶくぶくうがいを身につけるためのはじめの一歩は、お水を「ぺー」と前に吐き出す練習です。
お口に水をためてこぼさずにキープするには、唇をしっかり閉じる力が必要になります。
はじめはうまくできなくて当たり前。 お水をゴクンと飲んでしまったり、口からこぼれてしまうこともあると思いますが、それも大切な経験です。 「今日はここまでできたね」と、お子さんのペースを大切にしながら、少しずつ練習していきましょう。
うまく「ぺー」ができたら、たっぷり褒めてあげましょう! 「じょうずにできたね」「がんばったね」などの声かけは、お子さんの自信につながります。
② お口の中でお水をぷくぷく動かしてみよう
「ぺーっとお水を吐き出すこと」に慣れてきたら、次はお口の中でお水をぷくぷく動かす練習に進んでみましょう。
まずは少しだけお水を口にふくみ、右のほっぺ、左のほっぺと順番に動かしていきます。最初はうまくいかないこともありますが、楽しく声をかけたり、大人が見本を見せてあげたりすることで、お子さんも少しずつ感覚をつかんでいきます。
「次は右のほっぺに水を送ってみようか」「左のほうにも動かしてみよう」とやさしく声をかけながら、お子さんの頬を指して誘導してあげると分かりやすくなります。
この練習では、口の周りの筋肉をたくさん使うので、楽しく続けていくうちに、お口の筋肉もしっかり育ち、ぶくぶくうがいもスムーズにできるようになりますよ!
< どうしても、うがいの練習で水を飲んでしまう場合は? >
うがいの練習をしていると、「あれ?また飲んじゃった…」ということ、よくありますよね。
小さなお子さんにとって、「水を口に含むけれど、飲まない」という動きは、
意外とむずかしいものです。とくに、お口のまわりの筋肉が
まだしっかり発達していないうちは、水を口の中にためておくのが難しく、
自然と飲み込んでしまうことが多いんですね。
また、そもそもお子さんにとっては「口に入れたら飲み込む」
というのが自然な動作。そのため、水を含んだまま止めておく…というのは、
練習を重ねて少しずつ覚えていく必要があります。
また、うがいの練習以外にも「にらめっこ」で頬をふくらませる・すぼめる
などの表情遊びや、しゃぼん玉などの遊びも、
口のまわりの筋肉を育てるのにぴったりです!楽しく遊びながら、
うがいに必要な筋肉の使い方が身についていきますよ。
ぶくぶくうがいができたら!感染症予防のガラガラうがいにも挑戦しよう

ぶくぶくうがいができるようになったら、次は「ガラガラうがい」にチャレンジしてみましょう!
「ぶくぶくうがい」は口の中をきれいに保つものですが、「ガラガラうがい」は喉にいるウイルス・細菌をしっかり洗い流して、風邪やインフルエンザなどの感染症を予防するためにとっても大事な習慣です。
だいたい4歳くらいになると、半数のお子さんがガラガラうがいもできるようになります。
まずは、少し水を口に含んで、上を向く練習からはじめましょう。これができるようになったら、次は口を開けて軽く息を出してみましょう。軽く「ゴロゴロ」と音が鳴ったら、ガラガラうがいができた証拠です。
最初は軽い息で練習し、だんだん強く息を吐けるようにしていきましょう。何度も練習を繰り返していけば、だんだん「ガラガラ」としっかり音が出るようになりますよ。もし最初はふらついてしまうようなら、上を向く時に手を添えて支えてあげると安心です。
まとめ

ぶくぶくうがいは、2歳頃からはじめられ、無理なく楽しく練習できる方法もたくさんあります。最初はお水を吐き出す練習からはじめ、少しずつお口の中でお水をぷくぷく動かす練習をしていきましょう。
また、うがいの練習がうまくいかないときは、にらめっこやお遊び感覚で進めることで、お子さんも楽しみながら、うがいに必要な筋肉の使い方を習得していくことができます。
お子さんのペースに合わせて、焦らず練習を続けながら、うがい習慣を身につけていきましょう!
また、はる歯科クリニックでは、お子さんのお口や体の成長に合わせたサポートやアドバイスを行っております。うがいの練習をすることは、歯みがき習慣を身につけたり、感染症予防のためにも大切な習慣です。
お子さんと一緒に楽しく学んでいけるよう、私たちがしっかりサポートいたしますので、不安や疑問があれば、ぜひお気軽に小児歯科のはる歯科クリニックにご相談ください。

では
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