初診予約 初めてご予約いただく方はこちら LINE 歯並び無料相談

BLOG こども好き歯医者さんブログ children's favorite dentist's blog

お口の知識

金メダルを支えるスポーツ歯科って?オリンピック選手が歯列矯正をする5つの理由とは

2021.09.09

はる歯科クリニック

金メダルを支えるスポーツ歯科って?オリンピック選手が歯列矯正をする5つの理由とは

こんにちは!

神奈川県横須賀市林にある、はる歯科クリニックです。

東京オリンピックでは日本人選手が大活躍で、金メダル27個・銀メダル14個・銅メダル17個で、計58個のメダルを獲得しました。

なかでも金メダル獲得数はアメリカ39個・中国38個に次ぐ第3位で、メダル数は過去最多を大幅に更新しました。

実は、この金メダルの裏には「歯並び」も関係していることをご存知でしょうか。金メダルを2つ獲得した大橋悠依選手や、銅メダルを獲得した村上茉愛選手も「矯正治療」が印象的でしたね。

アスリートの運動機能と歯並びは、パフォーマンス向上はもちろんのこと、ケガの防止、全身のバランスなどにも大きく関係しているのです。

今、アスリートの運動機能向上を目指す、スポーツ歯科に注目が集まっています

 

スポーツ歯科とは

スポーツ歯科とは

スポーツ歯科とは、スポーツよる歯の喪失を防ぎお口の健康や歯並びを整えることによってパフォーマンスを最大限に発揮できるようにと取り組んでいる歯科のこと。

以前の日本では、オリンピック選手に対する歯科の組織的なケアは行なわれていませんでした。

そのため歯科トラブルによってベストパフォーマンスが出なかった選手が多くいたことが判明し、それ以降オリンピック選手は全員が、歯科の定期健診を受けることになったといわれています。

ボクシング等によるケガ防止のためのマウスガードはもちろん、バランス感覚が必要な競技、力を入れて踏ん張る競技などもスポーツ歯科がパフォーマンス力の向上に大きな影響を与えています。

オリンピック選手は歯列矯正をしている人が多い

オリンピック選手は歯列矯正をしている人が多い

東京オリンピックでは、競泳女子400メートル個人メドレー、200メートル個人メドレーで金メダルを2つ獲得した大橋悠依選手、体操の女子種目別床運動で銅メダルを獲得した村上茉愛選手の矯正治療が記憶に新しいですよね。

特に村上茉愛選手は、競技中にも顎間ゴムをしているのが印象的でした。一流のアスリートは、スポーツにおいて歯と重要な関りがあることを知っているため、一般の人以上にお口の健康や歯並びに注目しています。

今回の東京オリンピック以外にも、MLBで大活躍中の大谷翔平選手、ヤクルトスワローズ青木宣親選手、海外でもバンクーバー・オリンピック金メダリストのキム・ヨナ選手など多くのアスリートが矯正治療を行っています。

見た目のためじゃない!オリンピック選手が歯列矯正をする5つの理由

見た目のためじゃない!オリンピック選手が歯列矯正をする5つの理由

矯正をすれば、もちろん見た目の面での改善がみられます。しかし金メダルを目指し、自己最大のベストパフォーマンスを出すために努力を惜しまないオリンピック選手には、見た目の改善以外に歯列矯正をする5つの理由があります。

①しっかり噛み締められると筋力向上が期待できるため

重いものを持ち上げるときに力を入れると、口周りに自然と力が入った経験がある方も多いのではないでしょうか。

上下の歯を噛み締めると、脳の「運動野」という箇所が活性化し、体を支えて動かす「骨格筋」に影響を与え、筋力がアップするといわれています。

オリンピックではコンマ1秒を争うような競技もあり、この筋力アップが勝敗を分けることもあります。

そのためしっかりと噛める歯並びに整っていれば、強い歯の噛み締めが、握力や背筋力など体の収縮する筋肉を増大し、パフォーマンス向上に繋がるのです。

②噛み合わせの接触面が大きいほどバランスが取りやすくなるため

②噛み合わせの接触面が大きいほどバランスが取りやすくなるため

歯を噛み締めると、鎖骨から耳の後ろに伸びる「胸鎖乳突筋」の筋肉に力が入り、首が安定します。

首が安定すれば体の軸がブレず、結果的にバランスが定まりやすくなるため、バランス感覚が必要な競技のパフォーマンス向上に繋がります。

③しっかり噛んで必要な栄養素を美味しく摂れるため

アスリートにはバランスの良い食事はもちろん、パフォーマンスを向上させる栄養素の摂取も重要です。

食事からスムーズに栄養を摂るには、口の中が健康であることは必須条件です。口の中にトラブルがあれば、食事を摂るのも億劫になってしまいます。

④飲食が多いためむし歯・歯周病リスク軽減のため

④飲食が多いためむし歯・歯周病リスク軽減のため

オリンピック選手は、激しいトレーニングや試合などが日々繰り返されるため、水分補給も欠かせません。

大量に汗をかくと、体内のナトリウムが汗と一緒に排出され、不足すると脱水症状や筋肉の痙攣を引き起こす可能性があります。

そのため、水分と塩分が摂れるスポーツドリンクを摂取する機会も多いです。砂糖が多く入っているスポーツドリンクは、むし歯リスクが高まります

また消費カロリーが多い分、3食の食事だけでは不足しがちなため、食事の回数も自然と増えてしまいます。

ただでさえ飲食の回数が多くむし歯リスクが高い環境の上に、歯並びが悪いと磨き残しが出やすくなります

そのため、大事な試合の日にお口のトラブルが起こるリスクを減らすためには、歯列矯正は最適な予防法といえます。

⑤歯列不正で出っ張った歯の衝突によるケガ防止のため

接触の多いスポーツの場合、仮に口元に何かがぶつかっても、きれいな歯並びであれば歯列全体で衝撃を受け止められます。

しかし、例えば出っ歯(上顎前突)の場合だと、前歯のみに強い衝撃を受けてしまうため、歯の脱臼や破折などを起こしやすくなります。スポーツによる歯を失うリスクを軽減するために、歯列矯正は有効です。

スポーツ選手だけじゃない!一般人にもうれしい歯列矯正の4つのメリット

スポーツ選手だけじゃない!一般人にもうれしい歯列矯正の4つのメリット

オリンピック選手以外の一般の人にも、歯列矯正は大きなメリットがあります。ここでは、一般の人にも得られる4つのメリットを紹介します。

①頭痛・肩こりの改善

噛み合わせが悪いとあご周りの筋肉が異常に緊張し、食べ物を咀嚼するときに使う「側頭筋」に悪影響を及ぼします。

側頭筋の過度な緊張が続くと、血行が悪くなり筋肉性の痛みとなって頭痛、肩こりなどが生じる可能性があります。歯列矯正によって噛み合わせを改善することで、頭痛の緩和も期待できます。

②やる気の向上

②やる気の向上

しっかり噛むことで、認知機能を司る「前頭前野」の血流がよくなり、判断力や集中力が向上します。

噛み合わせが悪いと、無意識にあごが不自然な動きをするため、あごや肩の筋肉に無理な力がかかります。

人間にとって重要な神経や血管が、首の周りには集中しています。そのため、この周辺の筋肉が疲れると血管や神経を圧迫し、全身に悪影響を及ぼすことがあります。

気分が沈んだりイライラしたり、やる気が出ないといった精神的なものにまで影響します。一見歯並びとは関係がないと感じるかもしれませんが、歯並びを治すことでやる気の向上も期待できます。

③運動機能低下による転倒の防止

噛み合わせと体の筋肉バランスは関連性があり、噛み合わせが悪いと、あご周りにある筋肉に緊張が生じて、それが全身の筋肉のバランスに影響します。

そのため放置してしまうと、足や腰、肩の骨格にまで影響し、姿勢の歪みに繋がります。歯列矯正をして体のバランスが整うと、体のさまざまな不調が解消され、転倒防止も期待できます。

④噛む回数が増えて免疫力アップ

④噛む回数が増えて免疫力アップ

歯並びが悪く食べ物をしっかり噛めないと、胃腸に負担をかけるだけでなく、やわらかくて食べやすい食事ばかりを自然と選んでしまうでしょう。

歯並びを改善して快適に噛み合わせることができれば、食事を思いっきり楽しめるようになり、そうなると噛む回数も増えます。

しっかり噛めれば唾液の出る量も増え、唾液の抗菌作用による免疫力アップにも繋がります。

まとめ

まとめ

オリンピックで活躍する選手には、スポーツ歯科とは切っても切れない関係があります。歯列矯正は見た目だけのものだと思っている方も多いかもしれませんが、実際はアスリートのパフォーマンス力向上や、むし歯・歯周病予防、やる気の向上まで幅広く影響を与えます。

オリンピック選手でなくとも、もしお子さんがスポーツをしているのなら、早い段階で歯並びが悪くならないように予防してあげることで、お子さんの出せる力を最大限引き出してあげられます

悪い歯並びは全身にも悪影響を及ぼしかねないため、スポーツをしていない方も定期的に歯医者に通い、歯並びが悪くならないようにチェックしてあげましょう。

お子さんの歯並びが気になる、心配だという親御さんは、無料相談も行っていますのでお気軽にご相談ください。

 

ハリガネを使わない こども矯正 myosmile

はる歯科クリニックの矯正専門サイトでもっと詳しく 歯並び無料相談実施中

 

はる歯科クリニック

はる歯科クリニックです! 当院は『お口の中から全身の健康へ』を理念とし、 来院してくださる患者さまの虫歯や歯周病を治すだけでなく、そうならないための健康教育、 生涯の健康管理パートナーとしてお付き合いさせていただきたいという思いで日々診療を行なっております。 お困りごとがありましたらお気軽にご相談ください。