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お口の知識

歯医者で子どもが泣くのはどうして?考えられる6つの原因

2023.07.12

はる小児歯科・矯正歯科クリニック 横須賀

歯医者で子どもが泣くのはどうして?考えられる6つの原因

こんにちは!

神奈川県横須賀市林にある、はる歯科クリニックです。

 

お子さんを歯医者さんへ通わせたいと思うものの、

「歯医者で毎回子どもが泣くので困っている…」

「どうしてうちの子だけ歯医者で泣くのか原因がわからない…」

など、感じている親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

 

じつは、お子さんが歯医者さんで泣くのには、ちゃんと理由があります

それぞれのお子さんが歯医者さんで泣く理由をまずは見極めて、お子さんのペースに合わせてしっかり対策をする必要があります

そうすることで、徐々にお子さんも歯医者さんに慣れてくるようになりますよ!

 

本記事では、まずどうしてお子さんが歯医者で泣くのかについて解説しているので、その理由を知りたいという親御さんは、こちらの記事を確認していただき、小児歯科のはる歯科クリニックと一緒に疑問を解消していきましょう!

 

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【まずは知っておこう】こどもが歯医者で泣く原因って?

【まずは知っておこう】こどもが歯医者で泣く原因って?

そもそも、どうしてお子さんは歯医者で泣いてしまうのでしょうか?

まずは、その原因について知ることからはじめましょう!

1. 知らない場所で、知らない大人に囲まれる警戒心

1. 知らない場所で、知らない大人に囲まれる警戒心

大人でもはじめての場所に行くときや、初対面の人が多い新しい環境での生活などでは、自然と緊張してしまいますよね。

まだ幼いお子さんの場合、親御さん以外の大人と会う機会も少なく、はじめて会う大人が目の前にいるだけで抵抗を感じたり、恐怖を感じたりしてしまいます

しかも、はじめて歯医者に行く場合、全く知らない場所に行くわけですから、さらに警戒心を抱いてしまっても仕方ありませんよね。

 

また、歯医者への来院が2回目以降であっても、スタッフの移り変わりが激しい歯医者さんでは、信頼関係が構築されていない知らない大人が増えていることで、また新たに不安を感じる要素が増えてしまうこともあります。

3. 過去に歯医者で怖い思いをしたトラウマがある

2. 口を触られることへの不快感や緊張感

普段お口を触られるのは親御さんぐらいしかいないのに、急に敏感な器官である「口」を知らない大人に触られることによって、お子さんが不快感や緊張感を覚えることがあります。

3. 過去に歯医者で怖い思いをしたトラウマがある

過去に歯医者で怖い思いをしたトラウマがある

ある程度治療ができるようになる年齢のお子さんなら「これぐらいなら普通にできるだろう」と思っても、トラウマで心に傷を負っていれば、歯医者さんのキーンという歯を削る音や、歯医者特有のニオイを嗅ぐだけでも、身体が震えたり、緊張して身体が固まったりすることがあります。

これはお子さんだけに限らず、大人でも、子どもの頃の歯科治療で怖い思いをしてトラウマになり、未だに歯医者さんに行くのが怖いと思われている方もいらっしゃいます。

とくに、最初に行った歯医者さんでトラウマになると、歯医者さんのイメージが「怖い」で固定されてしまいます

そのため、仮に次に行った歯医者さんが優しい歯医者さんであっても、この植え付けられたイメージを払拭するには時間がかかるでしょう。

4. これから「何をされるのかわからない」という恐怖

4. これから「何をされるのかわからない」という恐怖

お子さんが何も知らされず突然歯医者に連れてこられたり、何の説明もなしに急に口の中に器具を入れて治療をはじめようとしたりすると、「これから何か怖いことをされるかもしれない」と感じてしまいます

その抵抗として、泣いてしまうことがあります。

5. 親御さんや医師に甘えて泣いている

歯医者での診察で、何もしないうちに泣きだしてしまうお子さんもいらっしゃいます。

このようなお子さんの中には、

「泣くことですぐに家に帰れる」
「泣けば嫌な治療を受けなくて済む」

などと考え、親御さんや歯科医師に甘えて泣いているというケースもあります。

6. 治療中に痛みがあって泣いている

6. 治療中に痛みがあって泣いている

お子さんに行う治療のなかには、虫歯が進行したり、歯茎が大きく腫れていたりなど病状が深刻な場合、麻酔の注射をして本格的な治療を行うケースもあります。

このような場合、炎症が強いと麻酔が効きにくく、治療に痛みを伴う可能性がゼロではありません

今までスムーズに治療を行えていたお子さんでも、この治療の際の痛みによって、「治療が怖い」と感じて泣いてしまうことがあります。

【できなくてもOK!】歯医者で泣くお子さんには一人ひとりのペースに合わせた対策を

【できなくてもOK!】歯医者で泣くお子さんには一人ひとりのペースに合わせた対策を

お子さんが歯医者で泣く理由には、さまざまな理由があります。

そのため、お子さんが歯医者で泣く理由を探り、一人ひとりに合わせた対策をお子さんのペースに合わせて行う必要があります。

これには、歯医者での対応がもちろん大切になってきますが、親御さんにも協力して欲しいことがあります

 

一例を挙げると、

「歯医者さんが怖いところだといわない」

「ウソをついて歯医者に連れてこない」

「治療後は大げさだと思うぐらいにしっかり褒めてあげる」

などがあります。

 

これらの対策に親御さんにも一緒に取り組んでいただきたいのですが、じつは他にも歯医者で泣いてしまうお子さんのためにできる対策はたくさんあります

「歯医者で泣くお子さんのための対策」については、下記の記事にすべてまとめていますので、ぜひこちらも参考にしてみてください!

 

「歯医者で泣くお子さんへの対応」については
\     こちらの記事もチェック!     /

歯医者で泣く子どもにどう対応する?親がしてあげられる7つの対策

まとめ

まとめ

知らない大人に囲まれて、一人でチェアに座らされて、急にお口を触られるとすれば、お子さんが怖いと泣いてしまっても仕方がないことでもあります。

その分、歯医者や親御さんの対応は非常に重要で、とくに歯医者デビューのときは「歯医者は怖いところ」だと思わないように注意しなければなりません

はる歯科クリニックでは、お子さんが楽しく歯医者さんに通えて、リラックスして治療をうけられるように色々な工夫をしております

歯医者さんでお子さんが泣いて困っているという親御さんはぜひ一度、小児歯科のはる歯科クリニックへご相談ください!

 

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