こんにちは！

神奈川県横須賀市林にある、はる歯科クリニックです。

赤ちゃんが離乳食の準備段階に入った成長のサインでもある、歯ぐずり。

うれしい成長の証ではありますが、とくに新米ママさんにとっては、

「急にぐずることが多くなったけど、体調が悪いのかな…」

「夜泣きが増えたけど、どこか痛いのかな…」

など、急に理由もわからずぐずり出すことで、心配になってしまいますよね。

もし、赤ちゃんがぐずり出した時期が生後6ヶ月前後なら、それは「歯ぐずり」が原因かもしれません。

赤ちゃんの歯ぐずりがどのようなものなのか知っていれば、ママさんも慌てずに余裕をもって、歯ぐずりの適切な対策を行えますよ！

本記事では、赤ちゃんの歯ぐずりについてや、対策についてお話していくので、ぜひこの記事をご覧いただき、小児歯科のはる歯科クリニックと一緒に、ママさんの疑問や不安を解決していきましょう！

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歯ぐずりとは

「歯ぐずり」とは、赤ちゃんの歯が生えてくるときに、ムズムズしたり、違和感があったりなどの不快感に対して、赤ちゃんが泣いてぐずったり、不機嫌になったりする状態のことをいいます。

歯ぐずりの時期は？

赤ちゃんの歯ぐずりがはじまる時期には、個人差があります。

ただし、「歯が生える前」や「歯の生えはじめ」の時期（生後6～8ヶ月）に起こることが多いです。

歯ぐずりのはじまりのサインは？どんな特徴がある？

赤ちゃんに下記のようなサインが表れていれば、それは歯ぐずりの可能性があります。

歯ぐずりのサインがあったら？3つの対策をはじめよう

赤ちゃんの歯がはじめる6ヶ月前後に、急にぐずったり、よだれが増えたりなど「歯ぐずりのサイン」があったら、ママさんも下記の3つの歯ぐずり対策をはじめていきましょう！

1. 歯固めを使用する

歯ぐずりがはじまったら、歯固めを使用するのがおすすめです。

歯固めとは、赤ちゃんの歯ぐずりによる不快感の解消に役立つとともに、これから自分の手で食べ物を持って口に運ぶ動作や、物を噛んで食事をするための練習などにもなります。

【歯固めを使用する際の注意点】

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2. 冷たいガーゼで歯ぐきをマッサージ

赤ちゃんの歯茎のむず痒さを解消してあげるために、少し冷やしたガーゼで歯茎をやさしく拭いて、マッサージしてあげましょう。

マッサージで赤ちゃんのお口の中に触れることで、口に触られることへの慣れにもつながり、歯磨きをはじめる前の練習にもなります。

ただし、ガーゼが冷た過ぎると赤ちゃんがビックリしてしまうので、冷やし過ぎないように気をつけましょう。

3. よだれかけをする

よだれは、赤ちゃんの離乳の準備がはじまったサインでもあります。

歯ぐずりの時期の赤ちゃんはまだ、お口まわりの筋肉が未発達な状態です。そのため、唾液をうまく飲み込むことができず、よだれがたくさんお口から流れ出てしまいます。

よだれがたくさんお口から流れ出てしまうことで、皮膚がかぶれてしまう可能性もあります。優しくタオルで拭いてあげたり、よだれかけをかけたりして対策しておきましょう。

よだれかけを何回も変えないといけないぐらい、よだれでびしょびしょになるので、こまめに拭いてあげてくださいね！

まとめ

歯ぐずりがはじまったということは、赤ちゃんの歯が生え始めるうれしい成長のサインです！

急にぐずり出して心配になってしまったママさんもいるかもしれませんが、歯ぐずりがはじまるサインが確認できたら、慌てずに3つの対処法を取り入れて対策をはじめましょう。

もし、ママさんだけでは「これが歯ぐずりなのか判断がつかない…」、「もっと詳しく歯ぐずりについて知りたい！」などといったことがあれば、ぜひ小児歯科のはる歯科クリニックへご相談ください。

はる歯科クリニックでは、生涯健やかな人生を送っていただくために、0歳からの予防・予防教育や、食育、子育て支援なども行っています。

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